予算4万円で作るフォートナイト最格安自作PC

今回は大人気ゲームの「Fortnite」を格安で最小スペック自作PCの構成を紹介したいと思います。
あくまで最小スペックで推奨レベルではありませんでの予めご了承ください。
そもそもの最小要件は?
では、そもそも「Fortnite」の最小スペックはどれくらいなのでしょうか??
「Fortnite」の公式で発表されている最小システム要件を抜粋しましたので、見てみましょう!
最小システム要件
- GPU:Intel HD 4000(PC)またはIntel Iris Pro 5200(Mac)以上
- CPU:Core i3-3225 3.3 GHz以上
- メモリー:4 GB RAM以上
- OS:Windows 7/8/10 64-bit + macOS version 10.14.6以降
調べてみると、意外と最小スペックは低めでした。これなら簡単に格安の自作PCが作れそうです。
では早速、これに沿って最格安の構成を紹介していきます。
最格安構成(参考価格38,000円~)
※公式で発表されている最小スペックの中では、オンボードのGPUを使っている使用ですので、今回もオンボードで作成しています。

- CPU:Intel CPU Pentium G5400
- GPU:インテル® UHD グラフィックス 610(オンボード)
- マザーボード:ASRock H310CM-HDV/M.2
- 電源ユニット:NTEC アンテック 80PLUS BRONZE認証電源
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5″ 500GB
- PCケース:SAMA MK-01W
CPUについて

今回CPUについては「Intel CPU Pentium G5400」を選んでいます。
「Fortnite」公式で発表している最小システム要件では「Core i3-3225以上」となっていますが、
CPUとオンボードGPUの性能的にはあまり変わらなく、価格も比較的に安いので今回はこちらを採用しています。
他にもCPUの選び方を知りたいかたはこちらの記事をご覧ください。
参考記事→CPU選び方!失敗しない為の大切なポイント!!
マザーボードについて

マザーボードについてはできるだけ安くかつ性能面の良いというコストパフォーマンス重視で選びました。
「Fortnite」をプレイするのみならそこまで高性能なマザーボードは必要ないので、今回のマザーボードと同等レベルの物で問題ないです。
ですが、CPUのソケット形状には十分に注意しましょう。
ソケット形状については下記の記事にて説明してますので、参考にご覧ください。
参考記事→マザーボードの選び方!絶対に失敗しない大切なポイント
メモリーについて

メモリーですが、「Fortnite」公式では「4GB RAM以上」と記載されていますので、ギリギリの4GBでの構成になっています。
実際に私も4GBの構成で「Fortnite」をプレイした経験はありますが、ゲーム中のメモリー使用率は「50%」程度だったので、出来るだけコストを抑えたい方は、4GBで十分かと思います。
ですが、画面録画や生放送等をしながらのプレイだと「85~95%」くらいまでメモリーの使用率が上がりますので、画面録画や生放送しながら「Fortnite」をプレイしたい方は8GBや16GBへ増設することをおすすめします。
その他パーツについて

今回は、価格を最低限に抑えるためDVDドライブについては省略しています。ですので、OSを購入する際にはUSB版のOSを購入することをおすすめします。
また、もっと価格を抑えたい方はPCケースを省略すると5,000円程省略できるので究極の格安自作PCを作成したい方は省略してみても良いかもしれません。
まとめ
今回は「Fortnite」を格安・最小スペックでプレイできる自作PC構成を紹介して見ました。
あくまでも必要最低限のパーツかつ最低価格の自作PC構成ですので、今後「Fortnite」がアップデートしてく内に要求スペックが上がっていく可能性があります。
なので、最小スペックでの作成はあまりおすすめできませんが、参考にしてください。
最小スペックより少しグレードを上げた構成も紹介していますので、
そちらの記事もどうぞ!!
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