自作PCの寿命とは!?プロが徹底解説

自作PCの寿命とは!?プロが徹底解説

ちょっと待ってください!まだまだ替え時じゃないかもしれません!!

数年前に作成した自作PCそろそろ寿命で替え時かなぁ。

自作PCの寿命ってなに?

自作PCって大体どれくらいで寿命がくるの?

など思っているかた居られると思います。

皆さんは、自作PCの寿命って一体どれくらいで考えていますか?

今回は、そんな自作PCの寿命や変え時について自作PC歴10年の私が解説していこうと思います。

自作PCの寿命とは?

そもそも、自作PCの寿命って一体なんなの?って思っている方がいると思います。

メーカー製パソコンでは、パソコンの反応が悪くなったり、起動しなくなったりすると一般的に寿命と呼ばれています。

対して、自作PCは、各パーツ(CPUやメモリー、ストレージなど)に不具合が生じたり、破損したりなどが主に寿命とされています。

ですが、自作PCの場合は故障したパーツを交換することが可能ですので、自作PCの寿命ではなく、「各パーツの寿命」ということを覚えておきましょう。

自作PCの平均寿命とは?

実際に自分の体験談と自作PCを使っている方にも意見を聞いてみましたので紹介します。

私の場合は現在、自作PCを3台、メーカー製のPCを1台所有しています。
自作PCに関しては、5台作ったうちの2台が壊れてしまいましたが、3台は何とか生き残っている状況です。

壊れてしまった2台の経年は、4年半(初代)と5年(3代目)で引退となりました。

また、自作PCを使っている方の意見を聞いていると、皆さんが大体4年~6年で一部パーツにガタ(寿命)が来ているそうです。

なので、基本的には「5年前後」で一旦寿命が来ると思っておけば良いでしょう。

初めに寿命が訪れるパーツとは?

では、大体4年~6年で一部パーツにガタ(寿命)が来ると言いましたが、一番初めに寿命が来るパーツは一体なんでしょうか?

それは、「HDDやSSDなどのストレージ関係」です。

これは、私の2台も含めてほとんどの方が「HDDやSSDが一番初めに壊れた。」と語っています。

他にも、初めは「CPU」だった方も居ましたが、95パーセントの確立で一番初めに寿命がくるのは「HDDやSSDなどのストレージ」です。

何故「ストレージ」の寿命は短い?

では、そもそもなぜストレージ関係がそんなに壊れやすくて寿命が短いのでしょうか?

それは、HDDやSSD内部の仕組みのせいなのです。

詳細な仕組みについては省略しますが、HDD・SSD内部では円盤が回転しており、その回転によって振動が生じます。

その振動により、HDD・SSD内部の精密部品が劣化してしまい故障に至るケースが多いです。

「ストレージ」以外壊れることは?

では、自作PCの寿命の原因である「ストレージ」以外は壊れることは無いのでしょうか?

結果から言うと、パーツごとの個体差で壊れやすかったりはあるかもしれませんが、

「普通に使っていれば「ストレージ」以外壊れることはない。」です。

ですが、あくまでも壊れることはないだけで、時代の流れと同じように各パーツのスペック面で寿命が必ず訪れます。

ストレージ交換時期の見極め方は?

最後に、「ストレージ」の買い替え時はいつなのかを見極めるポイントを紹介したいと思います。

特に、HDDやSSDのストレージ関係のトラブルでデータ紛失は頻繁に起こります。

重要なデータの紛失をを防止する為にも、見極めるポイントをチェックし対処しておくようにしましょう。

1.自作PCの起動が遅くなった。

パソコンを起動するためのOSは、基本的にHDDかSSD等のストレージに保存されています。

ストレージの寿命が近づくとパソコンの起動が遅くなってきます。なので、起動時間が遅くなるなどの症状が出たら買い替えを検討しましょう。

2.データの保存速度が遅くなった。

これは、1点目の「自作PCの起動が遅くなった。」と若干似ていますが、ストレージの寿命が近づくと、データの保存速度が遅くなってきます。

また、データの保存中にフリーズなどする場合は、寿命が間近なので、早急に買い替えることをおすすめします。

3.ストレージが表示されない。

この事象については、すでにデータが紛失している可能性があります。直ちにバックアップを作成し、ストレージを交換してください。

まとめ

今回は、自作PCの寿命について解説しました。

自作PCの寿命を把握しておくことで突発的なデータ紛失や波及による故障を防止することができます。

また、自作PCの定期メンテンナスやバックアップの作成など、不具合が発生した時の対応策を検討しておくことも重要だと思います。