自作PC予算5万円まとめ!おすすめ構成5選

今回は予算5万円で作る自作ゲーミングPCのパーツ構成を紹介します。
Intel CPUとAMD Ryzen CPU別に使ったゲーミングPCを掲載しています。
また、今回はゲームに特化した自作PC構成ですので、コストを抑えているところも多々ありますが、すべてコスパの良い自作ゲーミングPCの構成です。是非参考にしてください。
予算別にまとめた記事も掲載しています!!ご覧ください!!
→自作PC予算別まとめ!!ゲーミングPC構成25選
Intel CPUを使った構成①←超おすすめ!!
- CPU:Intel CPU Pentium G5400 [商品を見る] 7,000円
- マザーボード:MSI H310M PRO-VDH PLUS [商品を見る] 6,500円
- GPU:玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660 GG-GTX1660-E6GB/DF [商品を見る] 23,000円
- メモリ:シリコンパワー DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 [商品を見る] 4,000円
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5 1TB [商品を見る] 4,500円
- 電源ユニット:玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W [商品を見る]4,000円
- GPUの性能がよくほとんどのゲームはプレイできる。
- 5万円以内でコスパが良い。
- 自分も昔使っていた構成でなんのストレスもなく使用できていた。
- PCケースが無い。
- メモリの使用率の高いゲームは安定性に欠ける。
- 画面録画などの同時処理は不安定である。
この構成の特徴
合計価格は49,000円と5万円以内で破格です。
やっぱり自作PCは最高ですよね自分のやりたいように組める!!
CPUの性能を落としグラフィックに特化させた構成です。この構成は私もPCゲーム初心者のころは使っていた構成です。
CPUは「Intel CPU Pentium G5400」と性能が低そうに見えますが、全く気になることなくマイクラやFPSゲームをプレイすることが出来てました。何なら、PUBGもフル画質でやってましたし!笑
PCケースはさすがに私も使ってましたが、無くても良いって言うかたは省略しても良いかと思います。
Intel CPUを使った構成②
- CPU:INTEL Core i3-9100F [商品を見る] 10,000円
- マザーボード:MSI H310M PRO-VDH PLUS [商品を見る] 6,500円
- GPU:ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI PH-GTX1050TI-4G [商品を見る] 14,200円
- メモリ:Transcend PC4-21300(DDR4-2666) 8GBx2枚 [商品を見る] 6,300円
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5 1TB [商品を見る] 4,500円
- 電源ユニット:玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W [商品を見る]4,000円
- (PCケース:Thermaltake Versa H26 White /w casefan [商品を見る] 4,200円)
- コア数が4コアで同時処理も安定して行える。
- 5万円以内でかつおつりが来るレベルである。
- PCケースありでもおつりが来る。
- メモリが16GB搭載でメモリ使用率の高いゲームでも安定する。
- GPUの性能的に高クオリティーでのプレイには安定性に欠ける。
- 電源容量が400Wなので、パーツ増設時に容量不足となる可能性がある。
この構成の特徴
合計価格はPCケースなしで、45,000円程度で大幅におつりがくるレベルです。
PCケースありだと、49,200円でぎりぎりです。
どちらでも、5万円内には収まりますが、私がおすすめするのはPCケース有りのバージョンです。
なぜかというと、PCケースが無いことにより、ファンでの負傷や埃による火災が生じる場合がありますので、管理には十分注意する必要があります。
特徴としては、余計な出費を抑え5万円内に収めるためにDVDドライブもつけてません。ですので、OS(Windows)の購入はUSB版を購入するようにしてください。
上記の点を踏まえても十分なスペックの自作PCで、マイクラやフリーのFPSゲームをするなら申し分ないレベルだと思います。
その他のIntel CPUを使った予算5万円の構成
→超最安!5万円で作る最小スペックゲーミングPC
→(2020年最新)OS込み5万円!ゲーミング自作PC
Ryzen AMD CPUを使った構成①←超おすすめ!!
- CPU:AMD Ryzen 3 3200G [商品を見る] 13,000円
- マザーボード:ASRock A320M-HDV R4.0 [商品を見る] 6,000円
- GPU:玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660 GG-GTX1660-E6GB/DF [商品を見る] 23,000円
- メモリ:シリコンパワー DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 [商品を見る] 4,000円
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5 1TB [商品を見る] 4,500円
- 電源ユニット:玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W [商品を見る]4,000円
- コア数が4コアで同時処理も安定して行える。
- GPU・CPUの性能がよくほとんどのゲームはプレイできる。
- 5万円を少しオーバーしている。
- PCケースが無い。
この構成の特徴
合計価格は、54,500円と5万円から大幅にオーバーしてしまっていますが、こちらの構成はRyzen AMD CPUを使った構成では超おすすめする構成です。
このPCさえあれば、取りあえずはどんなゲームでもプレイできることは間違いなしです。
しかし、動画を撮影しながらや、生配信をしながらのゲームプレイは安定しない場合がありますが、その際はメモリの増設をすると安定するようになるので、本当におすすめの構成です。
Ryzen AMD CPUを使った構成②
- CPU:AMD Ryzen 3 3200G [商品を見る] 13,000円
- マザーボード:ASUS TUF B450M-PLUS GAMING [商品を見る] 8,500円
- GPU:ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI PH-GTX1050TI-4G [商品を見る] 14,200円
- メモリ:エッセンコアクレブ DDR4 2666 PC4-21300 8GB x 2枚 [商品を見る] 6,000円
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5 1TB [商品を見る] 4,500円
- 電源ユニット:玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W [商品を見る]4,000円
- コア数が4コアで同時処理も安定して行える。
- >メモリが16GB搭載でメモリ使用率の高いゲームでも安定する。
- 5万円を少しオーバーしている。
- PCケースが無い。
- GPUの性能的に高クオリティーでのゲームプレイは安定しない。
この構成の特徴
合計価格は、50,200円と5万円を少しオーバーしてしいました。
原因としてはやはりRyzen CPUの値段が高いということです。しかし、性能的にはIntelの第10世代と同等レベルですので、Ryzen CPUは凄くコスパの良いCPUです。
この構成ではPCケースを購入すると5万円を大幅にオーバーしてしまうので、予算が限られている場合ばPCケースを省略したほうが良いかと思います。
Ryzen AMD CPUを使った構成③
- CPU:AMD Ryzen 5 3500 [商品を見る] 17,000円
- マザーボード:ASRock A320M-HDV R4.0 [商品を見る] 6,000円
- GPU:ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI PH-GTX1050TI-4G [商品を見る] 14,200円
- メモリ:シリコンパワー DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 [商品を見る] 4,000円
- HDD:Seagate BarraCuda 3.5 1TB [商品を見る] 4,500円
- 電源ユニット:玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W [商品を見る]4,000円
- コア数が6コアなので、同時処理が安定的に行える。
- 5万円以内である。
- PCケースが無い。
- GPUの性能的に高クオリティーでのゲームプレイは安定しない。
この構成の特徴
合計価格は、49,700円で5万円内に収まりました。
少し無理やりですが、「AMD Ryzen 5 3500」を搭載させてみました。
正直、他のパーツのコストを削って「AMD Ryzen 5 3500」を搭載する意味は無いと思います。性能的には「AMD Ryzen 3 3200G」と大差はないので…。
私個人としてはあまりお勧めしない自作PC構成です。
各パーツの選び方
CPUの選び方
→CPU選び方!失敗しない為の大切なポイント!
マザーボードの選び方
→マザーボードの選び方!絶対に失敗しない大切なポイント!
電源ユニットの選び方
→【自作PC】電源ユニットの選び方ポイント解説!
PCケースの選び方
→PCケース選び方!大事なポイントを解説
まとめ
今回紹介した5万円で作る自作PCの構成は、あくまで一例ですので、自作PCの構成はまだまだ無限のようにあります。
これから自作PCを作成される方に、少しでもお役に立てればと思いますので、是非参考にしてみてください。
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